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FX複利計算シミュレーター|日利・月利・年利で最終金額と年利換算
- 公開日:2025/3/3
- 最終更新日:
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FXで得た利益を元金に足しながら運用した(複利)場合に、資金がいくらになるかを計算するシミュレーターです。日利・週利・月利・年利・1回あたりの利率と回数を自由に入れられ、毎回の追加入金、単利との比較、目標金額に届く回数、月利と年利の換算も確認できます。計算は毎回同じ利率が続く前提のため、損失やドローダウンが入ったときに結果がどう変わるかはFX複利シミュレーションの注意点で確認してください。
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複利と単利の違い
単利は、最初の元金にだけ利益がつく計算です。複利は、増えた利益も元金に足し、次の回はその合計に対して利益がつく計算です。1回の利率が同じでも、回数が増えるほど差が大きくなります。
複利: 最終金額 = 元金 ×(1 + 利率)の回数乗
単利: 最終金額 = 元金 ×(1 + 利率 × 回数)
たとえば元金100万円を月利3%で3年(36か月)運用すると、複利は 100万円 × 1.03の36乗 = 2,898,278円(約2.9倍)、単利は 100万円 ×(1 + 0.03 × 36)= 2,080,000円 です。月利3%なら、24か月で元金の2倍を超えます。
毎日2%・10万円なら1年後はいくら?
元金10万円が毎日2%ずつ複利で増え続けたと仮定すると、営業日ベースの240日後は 11,588,874円(約1,159万円)、365日後は 137,740,829円(約1.38億円)になります。単利なら240日後でも580,000円です。
ただし、これは毎日必ず2%増える前提の計算上の数字です。FXでは損失が出る日もあり、一定の利率が毎日続くことは現実的ではありません。同じように、1回1%の複利を200回続けると約7.32倍、1回2%なら約52.48倍という計算になりますが、どれも「毎回同じ利率で増えたら」という仮定の値です。
日利・月利・年利の換算
1か月あたりの利率(月利)を複利で1年続けたときの年利は、12倍ではなく次の式で求めます。
年利 =(1 + 月利)の12乗 − 1 / 月利 =(1 + 年利)の12分の1乗 − 1
| 月利 | 年利(複利) | 単純に12倍(単利) |
|---|---|---|
| 1% | 12.68% | 12% |
| 2% | 26.82% | 24% |
| 3% | 42.58% | 36% |
| 5% | 79.59% | 60% |
月利5%は年利に直すと79.59%で、80%には届きません。3年(36か月)続くと約5.79倍です。逆に年利10%を月利にすると約0.797%です。日利の場合は、1年を何日と数えるか(営業日の約240日か、365日か)で年利が大きく変わるため、ツールでは両方を表示します。
追加入金がある場合
毎回の終わりに同じ金額 c を入金する場合、最終金額は次の式になります(利率 r が0でないとき)。
最終金額 = 元金 ×(1 + r)のn乗 + c ×{(1 + r)のn乗 − 1}÷ r
例: 元金100万円・年利5%・20年・毎年末に10万円を追加すると、元金の分が 2,653,298円、追加入金の分が 3,306,595円 で、合計 5,959,893円 です。入金した合計は300万円なので、増えた金額は 2,959,893円 です。
FXで一定の利率が続かないことに注意
このシミュレーターは毎回同じ利率で増える(または減る)前提です。実際のFXでは勝ち負けによって毎回の損益が変わり、損失が続いて資金が減る期間(ドローダウン)もあります。さらに、増減を繰り返すと平均の利率よりも資金の伸びが小さくなります。たとえば +10% のあとに −10% になると、元金の0.99倍(−1%)です。値動きのばらつきが複利の結果をどう目減りさせるかはボラティリティ・ドラッグで確かめられます。
複利で増やそうとして1回の取引量を大きくすると、負けたときの損失も同じように大きくなります。レバレッジをかけすぎない、1回の損失を資金の一定割合に抑えるなど、資金管理とあわせて考えることが大切です。
税金についての注意
国内のFXの利益には、所得税15%・復興特別所得税0.315%・住民税5%を合わせて20.315%の税金がかかります。ツールの「税金20.315%をかけた場合」は、最終的な利益に20.315%をかけた大まかな参考値です(利益が100万円なら税金は203,150円、残るのは796,850円)。実際の税金は1年ごとの損益で計算され、年をまたぐ運用ではその年の利益ごとに納税するため、複利の増え方はこの計算より小さくなります。所得の状況によっても変わるので、詳しくは税務署や税理士に確認してください。
よくある質問
- マイナスの利率も計算できますか?
- できます。−100%より大きい利率を入れると、毎回その割合で減っていく場合の残高を計算します。
- 1日あたりの利率で1年は何日にすればいいですか?
- FXは土日が休みのため、取引する日で数えるなら約240日、毎日増える前提なら365日です。どちらで考えるかで結果が大きく変わります。
- 目標金額までの回数はどう計算していますか?
- 追加入金がなければ、回数 = log(目標金額 ÷ 元金)÷ log(1 + 利率)を切り上げます。追加入金があるときは1回ずつ残高を計算して、目標に届いた回数を数えます。
この計算ツールは、一定の利率が続くと仮定した場合の計算上の目安です。将来の運用成果を示すものではなく、FXでは元本を割り込む損失が出ることがあります。税金は大まかな参考値です。取引の判断はご自身で行ってください。




