FXは損切するから負ける?初心者が知るべき意外な落とし穴【無料公開3月3日まで】

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「損切りしないと勝てない」の思い込みを捨てるべき理由

こんばんは!デモトレ先生です!
FXを始めると、「損切りは絶対に必要」という言葉を耳にすることが多いですよね。本やセミナーでは、損切りを徹底することが大事だと強調されています。しかし、「果たしてそれは本当にすべての場面で正解なのでしょうか?」

今回の記事では、実際のバックテスト結果を基に、「損切りするから負ける」という新たな視点を紹介します。損切りをせずにどのような結果が得られるのか、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。この期間限定公開をお見逃しなく!公開期限は3月3日までです。(有料部分はバックテスト結果だけの予定)

「常識」を疑い、新しいアプローチでFXの可能性を広げてみませんか?

※本記事はこれまでのFX経験を共有する目的で作成しており、投資助言や利益の保証を意図しません。FX取引には損失リスクが伴い、過去の結果が将来を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。


損切りの設定がFXに与える影響とは?

損切り(ストップロス、以下SL)は、大きな損失を防ぐための手段として重要視されています。しかし、SLの幅によっては逆に「損切りが多すぎて利益が出ない」結果となる場合もあります。

今回の検証では、以下の4つの条件でバックテストを行いました。

  1. SL10(10pips)

  2. SL100(100pips)

  3. SL200(200pips)

  4. SLなし(ストップロス未設定)

この結果から見えてきたのは、SLの幅が狭いほど取引頻度が増え、その分スプレッド(取引コスト)が利益を圧迫していたことです。また、狭いSLでは頻繁に損切りが発生し、損失が積み重なっていく傾向もありました。


バックテスト結果のポイント

バックテストの結果を簡単にまとめると、以下のような特徴が見られました。

1. SL10(狭い損切り幅)

  • 特徴: 取引回数が非常に多くなり、損切りが頻発。

  • 結果: 勝率が下がり、スプレッドの影響で総損失が大きくなる。

2. SL100(中程度の損切り幅)

  • 特徴: 取引頻度は減るものの、損切りが発生するたびに損失額が目立つ。

  • 結果: 勝率は少し改善されるが、全体的な収益はマイナス。

3. SL200(広い損切り幅)

  • 特徴: 取引回数がさらに減少。損切りによる影響は小さくなる。

  • 結果: 総損失はSL10やSL100よりも小さくなるが、収益はプラスにはならない。

4. SLなし(損切り設定なし)

  • 特徴: 取引回数が最も少なく、ポジションを長期間保有することが多い。

  • 結果: 勝率が非常に高く、スプレッドの負担が最小限に。全体的な収益もプラスとなった。


損切りをしないと勝てるのか?

これらの結果から、損切りを設定しない場合に収益がプラスとなることが確認できました。ただし、これは特定のバックテスト条件下で得られた結果であり、すべての手法に当てはまるわけではありません。

損切りをしないことで得られるメリット

  1. 勝率が高くなる
    ポジションを早々に切らず、相場が戻るまで保有することで、利益を確定しやすくなります。

  2. スプレッド負担の軽減
    頻繁に取引しないため、スプレッド(取引コスト)が利益を圧迫しにくくなります。

  3. 心理的負担の軽減
    損切りが多発するストレスを回避できるため、冷静な判断がしやすくなります。


損切りしないリスクも知っておこう

もちろん、損切りをしないことにはリスクもあります。

  1. 大きな相場変動で資金を失う可能性
    想定以上の価格変動が発生した場合、大きな損失を被るリスクがあります。

  2. 資金拘束が長引く
    ポジションを長期間保有すると、資金が固定され、他の取引に使えなくなることがあります。

  3. 相場が戻らない場合のダメージ
    ナンピン(追加買い)や両建て(買いと売りを同時に保有)を活用しない場合、損失が固定化する可能性があります。


初心者へのヒント

損切りをしないことがすべての手法で正しいわけではありません。しかし、「損切りは必ずしも絶対ではない」という事実を知ることが重要です。

  1. 検証を重視する
    自分の手法をバックテストで検証し、損切り設定の有無による違いを確認しましょう。

  2. スプレッドに注意
    取引頻度が多いほどスプレッドの影響が大きくなるため、少ない取引で利益を狙う手法も検討してみてください。

  3. ナンピン両建て手法を試す
    当サイトでは、損切りをせずにナンピンや両建てを活用する手法を推奨しています。これらを活用することで、リスクを管理しながら利益を狙うことが可能です。


まとめ

損切りはリスク管理の基本として推奨されますが、今回のバックテスト結果から、損切りを設定しないことで一部の条件下でプラス収益が得られる可能性があることがわかりました。ただし、これは特定条件(バックテスト環境)での結果であり、すべての相場や手法に当てはまるわけではありません。FX初心者の方は、さまざまな手法を試し、バックテストやデモトレードで自分に合ったスタイルを見つけましょう。

フォローや「ハート」もお待ちしています。一緒にFXトレードを学びましょう!

【注意事項】
本記事はFXの情報共有を目的とし、投資助言や利益保証を意図していません。FX取引には市場変動による元本を超える損失リスクがあり、バックテスト結果は将来の成果を保証しません。投資は自己責任でご判断ください。必要に応じて専門家にご相談いただくことを推奨します。

※バックテスト結果の詳細画像は有料部分(3月3日まで)でご確認いただけます。購入は自己責任で行い、リスクを十分に理解してください。

最後にバックテスト結果の画像を4枚添付するので参考にしてください

2015年から2025年の10年間のバックテスト結果です。

ロスカットなし
200pipsでロスカット
100pipsでロスカット
10pipsでロスカット
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