ガチャの確率計算|何回引けば当たる?1回以上当たる確率をグラフで確認

「排出率1%なら100回引けば当たる」と考えがちですが、実際には100回引いても当たらない人が3人に1人以上います。このページでは、排出率と回数から1回以上当たる確率を計算し、100人が当たるまで引いたときの回数の散らばりまで確かめられます。

シミュレーターを読み込んでいます…

ガチャで1回以上当たる確率の計算式

1回ごとの結果が独立で、排出率pが毎回同じとき、n回引いて1回以上当たる確率は「1回も当たらない確率」を1から引いて求めます。

1回以上当たる確率 = 1 −(1 − 排出率)回数

排出率50%に届く回数90%に届く回数99%に届く回数
0.5%139回460回919回
1%69回230回459回
3%23回76回152回
5%14回45回90回

排出率1%の場合、90%の確率で当てるには230回、99%にするには459回が必要です。確率を50%から99%まで上げようとすると、必要な回数は約6.6倍になります。

「1÷排出率」回引いても約63%

排出率1%なら平均100回で1回当たります。しかし「100回引いたときに1回以上当たる確率」は約63.4%です。排出率がどれだけ小さくても、「1÷排出率」回引いたときの確率はおよそ63%(1 − 1/e)になります。平均回数と「ほぼ確実に当たる回数」は別物です。

当たるまでの回数には大きな個人差がある

当たるまでに引く回数の分布は、少ない回数に多くの人が集まり、長く引いても当たらない人が少数いる、右に長く伸びた形になります。そのため「真ん中の人」の回数(中央値)は平均より少なく、排出率1%では約69回です。一方で、平均の2倍の200回を引いても当たらない人が約13%います。

前回まで当たっていなくても、次の1回で当たる確率は変わりません(毎回の抽選が独立の場合)。「これだけ引いたのだからそろそろ当たる」という感覚は、ギャンブラーの誤謬と呼ばれる思い込みです。

このページの前提

  • 1回ごとの排出率は一定で、前の結果に影響されないものとして計算しています。
  • 天井(一定回数で必ず当たるしくみ)やピックアップの切り替えなどは含めていません。天井がある場合はガチャの天井と期待値で計算できます。
  • 実際の排出率やしくみはゲームごとに異なります。各ゲームの公式の表示を確認してください。

よくある質問

10連ガチャと単発ガチャで確率は変わりますか?
1回ごとの排出率が同じで、10連に特別な保証がなければ、10連1回と単発10回で1回以上当たる確率は同じです。10連に「1枠確定」などの保証がある場合は計算が変わります。
欲しいキャラクターを2体引きたいときは?
2回以上当たる確率は二項分布で計算します。二項分布の計算ツールで、回数と排出率を入れて確かめられます。

関連する実験・ツール

このページは、確率・期待値・ランダム性を理解するための学習用です。シミュレーションの結果は乱数によるもので、実行するたびに変わり、将来の結果を示すものではありません。特定のゲームの排出率を示すものではありません。実際の排出率や天井のしくみは各ゲームの公式の表示で確認してください。

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